平成30年2月1日、明陵同窓会主催の“倉高100年を語る”で高校24期の大塚登先輩が講演をされました。
大塚先輩は高校卒業後、明治大学に進まれ、当時東京6大学野球の名物監督として名を馳せた島岡吉郎氏の元でマネージャーを務め、4年生の時はチーフマネージャーとして明大野球部のリーグ戦、春秋連覇に貢献されました。
その後就職した日産自動車及び関連企業で経験した社会人としての教訓を題材にお話しされました。
特に大学時代に島岡監督から教えられた人間としての生き方、島岡監督流には“人間力”が社会人としていかに役立ち、その後の大塚先輩を多くの仕事で成功に導いていったかの下りは、思わず身を乗り出して聴いてしまいました。
一番感銘を受けたのは、部下を持つようになった時に“結果もさることながら、それまでのプロセスを重視した”という姿勢や、真実は現場にあり、という事で三現主義(現場で、現物を見て、現実的に考える)を貫いて成果を出したというお話でした。
大塚先輩、大変貴重なお話をありがとうございました。
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